お釈迦さまが説かれた「法華経」の主な呼び方 ①法華経(迹門・本門)
お釈迦さまが説かれた「法華経」の主な呼び方   
①法華経(迹門・本門)
②正法(しょうほう)
③経文の法華経
④文底未顕真実の法華経(=大聖人の法がまだ顕われていない段階)
⑤一仏乗の教
⑥迹化の法華経(しゃっけのほっけきょう)
⑦理の一念三千

五十展転(ごじゅってんでん)
五十展転(ごじゅってんでん)
法華経随喜功徳品(ずいきほんくどくほん)第十八に五十展転の功徳(くどく)について書かれている。
すなわち仏の滅後に法華経を聞いて随喜して人に伝え、伝え聞いた人が随喜してさらに他の人に伝え、このようにして五十番目に聞いた人は、聞いた話も随喜の心も、そうとう薄くなっているが、それでも絶大な功徳があるというのである。
いわんや、最初に聞法して随喜した人の大功徳は、計り知れないものがあるわけである。
いわんや、最初に直接聞いて随喜した人の功徳は無量である。
いわんや、末法の御本仏日蓮大聖人は、末法に出現する弟子の位を次のように仰せである。 四信五品抄(ししんごほんしょう)「~中略~請(こ)う国中の諸人(しょにん)我が末弟等(ら)を軽(かろん)ずる事勿(なか)れ進んで過去を尋ぬれば八十万億劫(こう)に供養せし大菩薩なり豈(あに)熈連一恒(きれんいちごう)の者に非(あら)ずや退(しりぞ)いて未来を論ずれば八十年の布施に超過して五十の功徳を備う可(べ)し天子の襁褓(むつき)に纏(まとわ)れ大竜の始めて生ずるが如し蔑如(べつじょ)すること勿れ蔑如すること勿れ。
〈通解〉 国中の人々よ、私の弟子を軽んじてはならない。
進んで過去を尋ねれば、八十万億劫の間、仏に供養した大菩薩である。
これこそ熈連河(きれんが)や恒河(ごうが)など大河の砂ほど無数の仏に仕えた者にあたる。
退いて未来を論じれば、八十年間の布施行(ふせぎょう)の功徳にも勝り、五十展転(てんでん)の功徳を備えるであろう。
これは、産着(うぶぎ)に包まれた天子、生まれたばかりの大竜と同じである。
決して蔑(さげす)んではならない。